kimurateテレビドラマや映画、CMなど幅広く活躍中の木村多江さん。

日本一薄幸な女性役が似合う、とも言われています。

2005年には、木村多江さんは、ご結婚され、2008年には、第一子である女児、をご出産されました。

では、旦那さんは誰で、お子様のことはどうなのでしょうか?

それから、木村多江さんは、実は、お嬢様だそうです。

では、ご出身や出身中学校、高校はどこでしょう?

その生い立ちが、演技に、影響されているそうです。

どういうことでしょうか?

そのようなことを、デビューのきっかけや家族構成、そのご家族とのエピソードなどを含め、さっそく調査してみました。

 

 

プロフィール

名前 木村多江
生年月日 1971年3月16日
身長 162cm
血液型 A型
所属 融合事務所

1996年 『炎の消防隊』に出演。
1999年 『リング~最終章~』に出演。『らせん』に出演。山村貞子役で広く知られるように。『救命病棟24時』に出演。
2000年 『神様のいたずら』に出演。
2001年 NHK大河ドラマ『北条時宗』に出演。
2002年 『救命病棟24時新春スペシャル』に出演。
2003年 『白い巨塔』に出演。
2004年 『大奥スペシャル~幕末の女たち~』に出演。『犬神家の一族』に出演。
2005年 『雨と夢のあとに』に出演。『蓮丈那智フィールドファイルI 「凶笑面」』にて主演。
2006年 NHK連続テレビ小説『純情きらり』に出演。
2008年 『ぐるりのこと。』にて初主演。日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、ブルーリボン賞主演女優賞受賞、高崎映画祭にて最優秀主演女優賞受賞、第4回おおさかシネマフェスティバル主演女優賞受賞、第13回日本インターネット映画大賞主演女優賞受賞、第18回東京スポーツ映画大賞主演女優賞受賞、第63回日本放送映画藝術大賞最優秀主演女優賞受賞。『上海タイフーン』にて主演。
2009年 『黒部の太陽』に出演。
2010年 『ホタルノヒカリ2』に出演。映画『東京島』にて主演。
2011年 『南極大陸』に出演。
2012年 NHK大河ドラマ『平清盛』に出演。
2013年 『鍵のない夢を見る「石蕗南地区の放火」』にて主演。
2014年 『珈琲屋の人々』に出演。
2015年 『まっしろ』に出演。
2016年 NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』に出演。
2017年 映画『ねこあつめの家』に出演。

 

家族構成は?デビューのきっかけは?お嬢様学校出身なの?

木村多江さんの家族構成は、ご両親と、弟さんがいらっしゃって、4人家族だそうです。

2人姉弟だったのですね~。

また、出身は、東京都江東区、なのだそうです。

木村多江さんは、子供の頃、日本舞踊やバレエ、も習われていらっしゃったそうです。

そのように習い事を多くされていた木村多江さんの出身中学校は、白百合学園中学校、なのだそうです。

その白百合学園は、お嬢様学校と知られていて、卒業生には、他に、高田万由子さん、や、松たか子さん、などがいらっしゃるそうです。

その白百合学園の偏差値は、中学校で66~71、高校で、64、なのだそうです。

その木村多江さんの中学校時代の部活は、演劇部、だったそうです。

けれども、この時はまだ、ご自身で演じるよりかは、見ている方が楽しかったのだそうです。

そして、高校も、中高一貫校なため、そのままエスカレーター式で、白百合学園高等学校、に進まれ、ご卒業されたそうです。

木村多江さんは、お嬢様だった、と言って良いのではないでしょうか?

けれども、木村多江さんは、その白百合学園高等学校を卒業された後は、大学へは進まれなかったのだそうです。

その代わりに、昭和音楽芸術学院ミュージカル科、にご入学されたそうです。

それは、高校生になられると、「本格的に演技の道を目指そうと思ったから」、なのだそうです。

そのため、まずは、19歳の時に、舞台女優としてデビューされたそうです。

その間は、日々の生計を立てるため、アルバイト生活だったのだそうです。

アルバイトは、他にも様々なことをされたそうで、パン屋さん、ホテルのスタッフ、レストラン、コーヒーショップ、知育研究所等、だそうです。

知育研究所とは珍しいでしょうか?

しかし、そのようなアルバイトをされながらの舞台の稽古だったため、寝られる時間がまったくなかったのだそうで、20代後半は、睡眠時間が1~2時間、だったのだそうです。

木村多江さんも、デビュー時は、そのような苦労があったようです。

 

 

生い立ちが演技に影響?父が?

その木村多江さんのお父様は、実は、木村多江さんの進路に大反対だったそうです。

お父様からしたら、突然女優になるという娘の発言は、受け入れがたかったのでしょうか?

けれども、そもそも、木村多江さんは、そのお父様とは、昔からずっとそりが合わなかったのだそうで、お父様と顔を合わせれば、日常的に、言い争いが始まってしまうほど仲が悪かったのだそうです。

そのようなある日、いつものように、木村多江さんはお父様と喧嘩をされたそうですが、その直後に、なんと、お父様が亡くなられてしまったそうです。

それは、木村多江さんが、21歳の時、だったのだそうです。

お父様との最後の瞬間が、喧嘩だったとは、その理由が何であれ、なんともつらいのではないでしょうか?

その時のことを、木村多江さんは、テレビ番組(江原啓之と美輪明宏のオーラの泉)に出演された際に、以下のように語られたそうです。

「父が亡くなった原因は自分にあり、自分の責任」、とおっしゃったのだそうで、「自分を責めてもいる」、とおっしゃったのだそうです。

さらに、「そのような原罪意識を持ち続けるなら、命を絶つ方が楽であるけれども、生き続けながら罪を償い続けることを選んで、自分は不幸なのだと自身に言い聞かせ、不幸を選択した」、といった趣旨のことをおっしゃったそうです。

辛すぎる言葉ではないでしょうか?

けれども、木村多江さんに、転機が訪れたのだそうです。

木村多江さんは、2005年に、テレビドラマ『雨と夢のあとに』に出演されていますが、その作品の中で、「例え亡くなっても、魂は残る」ということを知ることが出来て、ご自身の罪の意識が消えたそうです。

そうであるならば、木村多江さんは、女優をされていて良かったのではないでしょうか?

その境遇、生い立ちが、日本一薄幸が似合う美人女優、と言われるほどになった、木村多江さんの現在の演技に繋がっているのかもしれないのだそうです。

 

旦那は誰なの!?子供のことは?

木村多江さんは、2005年に、一般人の方、とご結婚されています。

旦那さんのご職業は、電通の社員、なのだそうです。

2008年には、第一子である女児、をご出産されてもいます。

けれども、切迫流産の可能性があって、8ヶ月間もの入院生活を強いられてしまわれたそうです。

大変だった、と言っても良いのではないでしょうか?

そうして苦労されて、ご出産された娘さんには、自分が女優である事は、一切明かされていないのだそうです。

では、何とおっしゃっているかというと、「普通のパートをしているお母さん」、とおっしゃっているそうです。

何か可愛らしいでしょうか?

その理由として、木村多江さんは、ご自身の娘さんには、普通に育ってほしい、という願いがあるから、なのだそうです。

そんな木村多江さんの今後の益々のご活躍に期待ですね~。