映画、テレビドラマ、CMなどで活躍され、数々の作品に出演、主演されている水嶋ヒロさん。
ただ、2010年に、小説『KAGEROU』にて第5回ポプラ社小説大賞を受賞され、執筆活動に専念されるということで、所属事務所を退社されたそうです。
しかし、その後、2014年には、映画『黒執事』にて主演され、俳優復帰をされています。
そんな水嶋ヒロさんの書いた小説『KAGEROU』の受賞は、実は、デキレースでやらせだったのだそうです。
本当なのでしょうか?
だとしたら、いったいどういうことなのでしょう?
また、評価はどうだったのでしょうか?
そのようなことを、さっそく、調査してみました。
プロフィール
名前 水嶋ヒロ
本名 齋藤智裕
生年月日 1984年4月13日
出身 東京都
身長 180cm
血液型 AB型
出身校 慶應義塾大学環境情報学部
小説はやっぱりダメ!?デキレースなの?結婚も関係してる?
水嶋ヒロさんは、2010年に、小説『KAGEROU』を書き上げられて、第5回ポプラ社小説大賞に応募されたそうです。
その結果は、見事に、大賞を受賞されました。
その後、水嶋ヒロさんは、9月20日には、所属事務所を退社されたのだそうです。
退社理由は、執筆活動に専念されるため、だったそうです。
ただ、その小説『KAGEROU』での文学賞受賞は、デキレースなのだそうです。
本当なのでしょうか?
元を辿ると、水嶋ヒロさんは、2009年2月22日に、シンガーソングライターの絢香さん、とご入籍されたそうですが、そのご入籍の所属事務所へのご報告が、4月1日、だったそうです。
つまり、まず最初に相談されるべき所属事務所に対して、事後報告であったことが問題だったのだそうで、しかも期間がだいぶ経ってからのご報告だったことが、さらなるトラブルの上塗りだったのだそうです。
その裏で、実は、水嶋ヒロさんは、所属事務所を移籍されることも水面下で進められていたそうです。
そのことが表に出てしまわれ、実質、俳優業を干された状態になってしまわれていたために、打開策として、小説家になられることを考えられた、という経緯があったのだそうです。
さらに、そのことを、水嶋ヒロさんは独断でされたわけではなかったそうで、奥様の絢香さんの働きかけがあったそうです。
その絢香さんが、広告代理店の人にご相談され、その後、60代の女性出版プロデューサーさんへ、その話が通り、その60代の女性出版プロデューサーさんから、ポプラ社の役員に売り込みが成功した、ということがあったのだそうです。
そのことは、そのポプラ社内での、編集者13人による選考では、否定的な意見が大半だったそうですが、たった一人の発言力のある人が押し切られた形での受賞決定だったそうで、そのことからも裏付けられるそうです。
というのも、そのたった一人の発言力ある人、というのが、どうやら、その絢香さんから話が通ったという60代の女性出版プロデューサーさんだったからなのだそうです。
さらに、デキレースを決定づけることとして、その大賞賞金は、2000万円、だったそうですが、それを水嶋ヒロさんは辞退されたそうです。
それもあらかじめ作られていたシナリオ通りなのだそうで、その話を通された60代の女性プロデューサーさんにも、作品の売上の数%の印税が入る、という約束まであったのだそうです。
加えて、その文学賞の受賞が決まられてから、すぐには出版されなかったそうで、期間があったそうですが、それが、出版できるレベルにまで手直しするためだ、とも色々と言われたそうです。
当然、それに対して、出版社側は、そのような事実はないと否定されたのだそうです。
手直しについては、あくまで編集者と2人でのブラッシュアップだった、とコメントされたそうです。
なるほど、そういったこともあったのですね~。
さらにデキレースを裏付けてしまったのは、水嶋ヒロさんは有名な方なので、わざわざ文学賞などに応募されなくても、売れたはずだから、なのだそうです。
賞ですから、落選のリスクも当然あるのに、どうしてそのようなことをされたかと疑問が残るそうです。
そのため、水嶋ヒロさんが、文学賞に応募される事自体が、理解しがたいことなのだそうです。
そうすると、やはり、やらせでデキレースなのだ、となってしまうそうです。
しかも、そのポプラ社の小説大賞というのは、水嶋ヒロさんの受賞された年の5年前に設けられたのだそうですが、第1回はきちんと受賞作を決定され、賞金2,000万円を渡されたのだそうですが、その受賞作品の評判が今ひとつだったのだそうで、売り上げ的には失敗だったのだそうです。
そういうことがあってから、第2回以降は、大賞受賞作は無しが続いていて、その水嶋ヒロさんが受賞された第5回を最後に、賞金は200万円、に大幅に減額されたそうです。
その水嶋ヒロさんは、実際、受賞されたものの、その2000万円の賞金を辞退されたため、出版社側は、結果的に大金を使うこともなく、最高の宣伝が出来た、という見方もあるのだそうです。
その水嶋ヒロさんの小説『KAGEROU』は累計発行部数で、100万部を超えたそうです。
通常の場合、新人作家の印税基準は、6%、だそうで、単純計算では、定価が、1500円、だそうですので、印税は、9,000万円、なのだそうです。
仮に、その印税が、10%だったら、1億5千万円、だそうです。
確かに、賞金を渡すことなく、あれだけの宣伝が出来て、本は売れたわけですから、出版社はとても儲けたことになりますね~。
ですので、どうしても、デキレース疑惑が払拭できなくなっているのだそうです。
評価も悪い?
その受賞小説『KAGEROU』の世間の評価はどうだったのでしょうか?
それも、かなり低いものだったそうで、文章が小説家とはとても言えない、とまで評されているそうです。
作文クラスだ、とも言われてしまったのだそうです。
しかも、その受賞作の販売方法も特殊だったそうで、返品不可の販売方式だったそうです。
出版社側は、その作品の内容に自信がなかったために、先を見越して、あの返品不可の販売方式、つまり書店側の責任販売方法にしたのだという見方もあるのだそうです。
つまり、委託販売にすると、返品され、出版社側が大損するから、ということだそうです。
当然ながら、書店から批判の声があがったのだそうです。
しかし、そもそもその文学賞の選考自体が、他の文学賞と違って、社内選考のみだったそうで、その点から、水嶋ヒロさんには責任はない、という考え方もあるそうです。
よって、出版社側が、そもそも、きちんと選考出来ていなかったせいだ、ということになるのだそうです。
うーん、どっちが悪いのか良く分からなくなってきました。
それとも、両方が悪くて、多少の差があるだけなのでしょうか?
いずれにせよ、確かに、小説『KAGEROU』の評価は低くても、売れたみたいですね~。
ただ、売れましたけど、水嶋ヒロさんと出版社の双方が手にしたのは、それだけだったような気がしますね~。
なんか虚しいですね。
→水嶋ヒロと絢香の馴れ初めや交際期間は?結婚式はどこ?婚約指輪は?
そんな水嶋ヒロさんの今後の益々のご活躍に期待ですね~。